嶽きみ(だけきみ)とは

嶽きみ(だけきみ)とは

青森のブランドとうもろこし「嶽きみ」の魅力をご紹介いたします。
 

この記事に書かれていること

1. 嶽きみとは
2. 嶽きみの作業風景
3. 嶽きみの食べ方

 

1.嶽きみとは

嶽(だけ)きみは岩木山の麓にある標高400メートルの嶽高原で栽培されているとうもろこしの中でも限られた農家さんだけが呼べる「ブランドとうもろこし」です。

嶽高原は昼夜の温度差が激しいため、この気候が糖度18~20度の甘いとうもろこしの秘密なのです。なお、「きみ」とは津軽弁でとうもろこしのことです。

また、当店の嶽きみは朝どりにこだわってお届けいたします。朝どりにこだわるのは、日が昇り始めると、とうもろこしの葉が広がり、実に栄養分が回らなくなるのです。だから朝どりにこだわっています。

 

2.嶽きみの作業風景

 


果てしなく広大な農場にとうもろこしが栽培されています。(奥に見えるのが岩木山です)
1本1本人手によって収穫を行っているため、植え付け時期をずらしながら栽培しています。
このように収穫量が一定ではございませんので「お届け日のご指定」が出来ません。


早朝からの収穫作業が終わると今度は1本1本、傷んだとうもろこしが入らないようにチェック作業と大きさの選別、箱に入りやすいように幹の部分を切り取る作業を行っています。


最後に冷気が入りやすいように作られた専用の梱包箱に入れて日本全国に発送されます。
収穫から発送までは当日中に行うので新鮮なとうもろこしをお届け出来る秘密なのです。

 

3.嶽きみの食べ方


◆保存方法
生のままでの保存は避けてください。甘みが抜けて茶色に変色してしまいます。
必ず加熱処理してから保存してください。なお、保存はラップにくるんで、約5日間ほど日持ちしますが嶽きみは新鮮なほど美味しくいただけます。

◆調理方法(召し上がり方)
1.とうもろこしの皮をむいて、ひげを取り除きます。
  外皮は実の水分を守っているので、直前でむくのがポイントです。

2.鍋にとうもろこしと水を入れます。
  水はとうもろこしが浸るくらいで十分です。

3.水が沸騰してから、3分間茹でます。
  茹で過ぎると、旨みが落ちてしまいます。

4.火を止めて、辛めに塩を入れて4分待ちます。
  水1リットルに対して、塩30グラム(大さじ2杯)くらいです。

5.ザルに上げ、水気を拭き取ります。
  保存する場合は、1本ずつラップに包み、冷蔵庫に立てて保存してください。